人間には 5つ欲求 があると言われています。
① 愛されたい
② 認められたい
③ 褒められたい
④ 役に立ちたい
⑤ 自由になりたい
これらを意識した子育てができると
素敵ですね ♪
5つの欲求が満たされると
人間力のある 魅力たっぷりな
お子さんに 育つでしょう。
今日は 「④ 役に立ちたい」について。
人や社会の役に立ち
「ありがとう!」と言われたら
嬉しくなりますね。
人種や民族に関係なく
人間が皆 同じように抱く感情です。
「役に立ちたい」は
生命本来が持つ欲求といえます。
子供の頃から
何かの役に立つ喜びを感じていると
将来 社会に役立つ人間に育ちます。
自分を生かし 他人を生かす
立派な人間に 育ちます。
だから 子育てでは
この「役に立ちたい」という
生命本来が持つ欲求を
満たすように導くことが大切。
例えば
日常生活のちょっとした一コマ
子供に何かを頼んだ時
子供が何かをしてくれた時…
必ず「ありがとう」と言う。
もっと言えば
日常生活の当たり前の行為
空になった水筒や お弁当箱を出す
保護者あてのプリントを出す…
そういったことも 当然とはせず
一言「ありがとう」という。
当たり前の行為に対し
親が「ありがとう」ということで
「感謝」の心も覚えていきます。
そのうちに
お弁当を作る、洗濯をする
学校のプリントに 必要事項を記入する…など
親が子供にする 当たり前のことに対し
子供から「ありがとう」という言葉が
出てくるようになります。
やって当たり前
できて当たり前…だと
大人ですら テンションが下がりますよね。
「誰かの役に立てた」という満足感が
自己肯定感を高めます。
子供の欲求を満たし
「役立たせ上手」になろう!(^^)!
井手仁人美が
子育てに悩んだときに学んだことを
あなたにシェアします。
あなたの子育てに役立つと
嬉しいです!(^^)!