広辞苑によると 「生命」「命」は
以下のように 定義されています。
生命とは、
生物が生物として存在する本源。
栄養摂取・物質代謝・感覚・運動・生長・増殖
のような生活現象から抽象される一般概念。
命とは
生物の生きてゆく原動力。生命力。
生命が 絶対的な存在であり
命が エネルギーと 解釈できます。
では 生命や命は
私たちの体の どこにあるのでしょうか。
自分の体を どんなに細かく分析しても
最小単位は素粒子。物質です。
生命や命を 肉眼で見ることは
できないでしょう。
こう考えていくと
生命や命は 体という物質 そのものにはない
と考えるのが自然です。
生きとし生けるもの 生命体全て
生命(絶対的な存在)命(エネルギー)体(物質)
という別々のものが
三位一体でできている…となります。
では
この3つは どう影響し合うのか。
もし体が 物質的な科学的法則だけに
従っているのなら
死体の傷に 薬を塗ると治るはず。
でも そうならないのは
生命に 自主性があり
命に 体の物質的法則を上回る大きな力が
作用するからでしょう。
体が 生命を コントロールするのではなく
生命が 体を コントロールする。
まず存在(生命)ありきで
そこに物質(体)が置かれたとき
エネルギー(命)が作用し 生命体となる…
自然に考えると そうなりますね。
では 生命の自主性とは何か。
それが
私たちの「心」ではないでしょうか。
生命という存在そのものに健康や病気はなく
生命の自主性にあたる「心」が体をつくる…
この視点に立った時
自分の体に対する見方が 変わると思います。
三位一体である人間の構造を理解し
健康的な心をもてば
健康的な体になる!!
ウィズコロナの時代。
目に見えない相手(ウィルス)だからこそ
この視点からぶれず、
恐れ・不安・心配という不健康な心から
自分を解放する努力が大切!
感染対策を
しっかりするだけでなく、
心というハンドルをしっかり握り
心の健康を維持しよう!(^^)!
井手仁人美が
より良い人生にしたくて 学んだことを
あなたにシェアします。
参考になると 嬉しいです!(^^)!