すでに存在する自然現象や 宇宙の仕組みを
物理学が数学的に解いて説明・法則化するように、
自分を「魂」という視点でみることで
起こった出来事の意味や人生の仕組み
健康状態に至るまで
法則的に 分かるようになります。
私たちの本体である魂は
宇宙の創造主の愛のエネルギーからできており
調和がとれた 完璧な存在。
(ご参考:魂は 何でできている?)
とすると、
人間という姿は 外側の表面的な存在であると
みることができます。
自分の本体である魂 それ自体は
決して人や事物から
傷つけられることはないということ。
自分の本体である魂は
絶対的な「愛」と「調和」いうエネルギーを
もっているということ。
不幸や困難によって被害を受けている自分は
何かの犠牲になっている自分は
自分の外側の「人間」という部分。
ではなぜ
「愛」と「調和」というエネルギーを
根底に持った人間に 不幸が訪れるのか。
それは
「無から何らかの意思によって創造される」という
宇宙の本質的な法則からきた
「心に思うことが表れる」という
強力な「心の法則」が作用するからです。
もし何かが 自分を害し、傷つけたり
愛のない不調和な出来事が 自分に襲ってきた場合、
過去か、現在に
人を害したり、傷つけたりしたこと
その愛のない不調和な心を 抱いていたことが
表れてきたのではないかと 考えてみましょう。
こういう時
「私は悪くない!」と思いたいもの。
自分の過去に向き合うことは 痛いもの。
だからこそ
一旦 そう思う前に
自分自身を振り返ることができたら
何か、気づきを得られると思います。
あるいは全く原因が思い当たらない場合、
ネガティブ感情をちょっと横において、
「この嫌な思いは
自分にどんな気づきをもたらしているのか?」
ちょっと客観視して自問自答してみましょう。
何か「気づき」が得られるはず!
「気づき」は魂の成長の証!
生きづらさが 軽減されていきます。
私たちの本体は「愛」と「調和」のエネルギー。
不幸・悪と見えるものは
妄想であり 根源ではない。
だから 消えるもの 消せるもの。
これは 神社でも学べます。
神社の御神体は鏡。
そこに映っているのは自分自身。
自分の心を反映したものが
自分の姿として映ります。
鏡(かがみ)から 真ん中の我(が)をとったら
神(かみ)になる。
いきなり そう言われても
すぐには ピンと来ないかもしれない。
でも 無駄にはならないこの視点。
ちょっと意識的に
自分に応用してみて!(^^)!
井手仁人美が
より良い人生にしたくて 学んだことを
あなたにシェアします。
参考になると 嬉しいです!(^^)!