「悪いことをしたら 地獄に落ちるよ!」
子供の頃
そう 言われたことありませんか?
地獄って 怖~い鬼がいっぱいいて
嘘をついたら 舌を抜かれる!
意地悪をしたら 鞭でたたかれる!
永遠に救われず 苦しむ場所…
そう教えられ 怖くなってビビッて
「悪いことはしちゃけない!」
「良いことをしないといけない!」
子供心に
そう 思ったことありませんか?
死んだら 本当に地獄に行くのだろうか。
大人になっても残る、かすかな不安…
そもそも 地獄って何でしょうか。
人間 = 肉体(物質)+ 心(感情) + 魂(存在)
人間は永遠に生きられる存在ではなく
人生の学びが終わると
あるいは
肉体が古くなって 使えなくなると
肉体から離れる時がきます。
肉体から離れた私たちには
心(感情)と魂(存在)が残ります。
私たちの死後も 感情は残るんです。
だから
苦しい 悲しい 恨み 後悔…
こういった負の感情を残したまま 死を迎えると
その感情を 浄化できないまま
魂の世界で 過ごすことになります。
負の感情を乗り越えようにも もう肉体はなく
この負の感情を ずーっと引きずって
持ち続けている状態。
これが 地獄。
ずっとつらい思いをし続けるという状態。
実際 日常生活のなかで
辛い苦しい状態が続き かつ先が見えないと
「まるで地獄のようだ」と言いますね。
なぜ そう考えられるのか。
それは
私たちの魂は宇宙由来であり
そこに心と肉体が伴って人間となるからです。
(ご参考:私が考えるスピリチュアル)
私たちが人間になるとき
まず 存在そのものである魂に
感情エネルギーである心がつながり
物質的な部分である肉体は 最後につくられます。
(ご参考:魂って何でできている?)
だから 逆に考えると
肉体が離れると 心と魂が残る。
死んだら 自分という存在がすべて終わり
とはならない。
だから
死後 負の感情が残らないよう
生きている間に 不幸や災い、様々な問題を
乗り越え、心を浄化することが大切。
一切に感謝している心で逝く時
残るのは 感謝の感情だけ。
これが天国!
肉体を離れたあとも視野に入れ
今生きているこの瞬間を
大切にしよう!(^^)!
井手仁人美が
より良い人生にしたくて 学んだことを
あなたにシェアします。
参考になると 嬉しいです!(^^)!