お正月の 生活上の意義について
ちょっと 考えてみましょう。
正月は 各暦の年初のこと。
私たちの祖先は
元旦になると 高い山の彼方から
新しい年の神様が お目見えになり
各家庭に その年の幸せを 授けてくださると
信じてきました。
これがすなわち「年神様」といい
この神さまを「お正月様」とも言って
ありがたい神さまとして お迎えしたのです。
現在行っている お正月の行事は
すべて「年神様」を 迎えるためのものです。
だから
「年神様」をお迎えする 私たちも
人として 心を正しておくことが大切!
まさに
「正(ただす)月」ですね!
1月は「睦月」ともいいます。
人と人とが仲睦まじく過ごす
という意味。
仲睦まじい処に 幸せが膨らむ…
お鏡餅を飾って
授けてくださる幸せが
少しでも長く続くよう 心を正す。
(ご参考:お鏡餅は心の鏡 )
そういう姿勢で
年神様を お迎えしたいですね!(^^)!
井手仁人美が
より良い人生にしたくて 学んだことを
あなたにシェアします。
参考になると 嬉しいです!(^^)!